辻と上村、ヤングライオンとしての最後のタッグ
辻選手と上村選手の壮行試合の8月1日まであと2大会、そしてこの2人がタッグとして同じコーナーに立つのは7月30日後楽園ホールが最後となりました。2人のヤングライオンとしての期間が長かったこともありますが、これまでになく盛り上がるヤングライオン壮行シリーズとなっています。
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辻選手と上村選手の壮行試合の8月1日まであと2大会、そしてこの2人がタッグとして同じコーナーに立つのは7月30日後楽園ホールが最後となりました。2人のヤングライオンとしての期間が長かったこともありますが、これまでになく盛り上がるヤングライオン壮行シリーズとなっています。
現地時間8月14日にロサンゼルスで開催される有観客興行RESURGENCEの追加カードが発表されました。NEVER無差別級選手権試合とのダブルメインイベントとして、ランス・アーチャー vs 棚橋弘至のIWGP USヘビー級選手権試合が決定しました。
IWGPタッグ戦線が面白いことになってきました。タイチ&ザックと内藤&SANADAで争われてきたタッグ王座ですが、そこに後藤&YOSHI-HASHIが加わり、三つ巴の様相を呈してきました。
2021年6月30日、徳間書店よりTAJIRI選手の著書『プロレス深夜特急』が刊行されました。非常に興味深い書籍でしたので、ネタバレしないように注意を払いつつ、私なりのレビューを記したいと思います。
新日本プロレスより8月1日後楽園ホール大会で辻陽太選手、上村優也選手の壮行試合が行われることが発表されました。特に辻選手にとっては念願の海外遠征です。
WRESTLE GRAND SLAM 東京ドーム大会は飯伏選手の欠場によるカード変更などがありましたが、大会としては大成功したのではないかと思います。そしてこの大会で最も株を上げたのは棚橋選手ではないでしょうか。
7月25日のWRESTLE GRAND SLAM 東京ドーム大会のメインイベント、IWGP世界ヘビー級選手権試合は期待を上回るような激烈な戦いでした。そして試合後、突如としてリングに現れたのはEVIL選手でした。
7月25日のWRESTLE GRAND SLAM 東京ドーム大会への出場が危ぶまれている飯伏選手に代わり、棚橋選手が出場するという線が急浮上してきました。まだ正式な決定はありませんが、私はぜひそのようにすべきだと考えています。それにはいくつかの理由があります。
7月18日にイギリス・ブリストルで開催されたRPWの大会の冒頭、サウスサイドヘビー級王者のリッキー・ナイト・ジュニア選手がスーツ姿でリングに上がりました。そこで宣言されたのは、自らのサウスサイドヘビー級からの引退(返上?)、そしてブリティッシュヘビー級王者宣言でした。
IWGPタッグ選手権前哨戦のスペシャルシングルマッチ、SANADA vs ザック・セイバーJr.の試合はまさかのダブルフォールという結末で幕を閉じました。しかし、そこには不透明決着感もなく、ある意味では納得のダブルフォールでの引き分けでした。