小島聡インパクト世界タッグ王座挑戦へ
- 2021.06.19
- IMPACT Wrestling 海外プロレス団体
- IMPACT, 小島聡

第三世代トリオで存在感を見せつけている小島選手ですが、現在、STRONGやIMPACTのリングでもその姿を見ることができます。これらは収録放送のため、時空の歪みが生じるのは致し方ありませんね。
小島聡 vs VBD
そのアメリカ遠征の際に収録したIMPACTでの試合がWORLDやYouTubeでも公開されました。
YouTubeは途中からになりますね。結果や試合展開は新日本プロレス公式サイトでも確認することができます。
小島選手はこれまでIMPACTのリングでシングルマッチ3連戦を闘ってきました。相手はいずれもバイオレントバイデザイン(VBD)のメンバーで、初戦のコーディー・ディーナー選手に勝利、2戦目のジョー・ドーリング選手には敗退、そして3戦目のライノ選手には勝利しました。これで、インパクトタッグ王者の3人のうち2人からシングルマッチでの勝利を奪いました。
タッグ王者が3人?となるかもしれませんが、これはフリーバードルールに基づくものです。フリーバードルールについては以前の記事で解説をしています。
日本三大メジャー団体元王者揃い踏み
ライノ選手との試合後、セコンドについていたエディ・エドワーズ選手とともにVBDの持つインパクト世界タッグ王座へのアピールをしました。また、エディ選手もTwitterでタッグ王座挑戦をほのめかしています。
Hell yah @cozy_lariat
Knew he would get the job doneThis is just the first step in #KojEddie becoming the new @IMPACTWRESTLING world tag team champions #IMPACTonAXSTV #PuroresuPower#BreadClub#DieHard#ANYTHINGisPOSSIBLE https://t.co/yQHlKoDj6v
— Edward Edwards (@TheEddieEdwards) June 18, 2021
これはまさにコジエディーがインパクト世界タッグ王者への第一歩だ。
まだ来週のカードが発表されていない(いや、私が発見できていないだけかも?)ため、実際に組まれるかどうかはわかりませんが、確実にその方向に進んでいくことでしょう。
もし、ドーリング&ライノvs小島&エディというタイトルマッチが実現すれば、日本のファンはたまらないでしょうね。ドーリング選手は元三冠王者、小島選手は元IWGP王者にして元三冠王者、エディ選手は元GHC王者ということで、日本でトップを取った3人がタイトルマッチを行うというたまらない展開になります。このタイトルマッチがいつ実現するか、今後の発表を待ちたいと思います。
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