STRONG勢+新日レスラーの海外団体での試合結果まとめ(10/20-10/27)

STRONGに参戦している選手や新日本所属レスラーが海外の他団体でどのように活躍しているかを追うシリーズです。今回は10月20日から10月27日あたりの情報です。
情報を掲載する基準と注意点
ここに情報を掲載する基準と注意点は以下の通りです。
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- 基本的に新日本を主戦場にしている選手か、NJPW STRONGに参戦している選手の情報です。
- ただし、ビッグネームは除きます。【例:カール・アンダーソン選手、ジョン・モクスリー選手】
- 情報を網羅しているわけではありません。あくまでも私が気になって調べた範囲でしかまとめていません。
- タイトルにある日付はおおよそのものです。後日になって試合結果が分かるものもあります。
- よく知らないレスラーのカタカナ表記が実際の発音と異なっている場合もあるかもしれません。
- 新日本プロレスワールドで配信されている試合は除きます。
- STRONG登場が予定されている選手は、実際の登場前であっても掲載する場合があります。
AEW
10月19日 AEW Dark Ep.113 8人タッグマッチ
The Dark Order(スチュ・グレイソン&コルト・カバナ&アラン・V・エンジェルス&◯プレス・10・ヴァンス) vs ダニエル・ガルシア&●セルペンティコ&2point0(ジェフ・パーカー&マット・リー)
ROH
10月22日 8人タッグマッチ
VLNCE UNLTD(ブロディ・キング&◯クリス・ディッキンソン)vs The Foundation(ジョナサン・グレシャム&●トレイシー・ウィリアムズ )
→ 最後はディッキンソン選手が得意のサブミッション(胴締めスリーパー)で勝利。
IMPACT WRESTLING
10月21日 シングルマッチ
○トレイ・ミゲル vs ●アレックス・ゼイン
10月23日 IMPACT世界王座選手権試合
○ジョシュ・アレキサンダー vs ●クリスチャン・ケイジ
→ ジョシュ・アレキサンダー選手が王者からギブアップを奪い、新チャンピオンに!
10月23日 IMPACT世界王座選手権試合
○ムース vs ●ジョシュ・アレキサンダー
→ アレキサンダー選手が世界王座を獲得した直後、ムース選手が現れてタイトルマッチを強要。スピアー1発で仕留め、ムース選手が新チャンピオンに!試合時間は5秒ほど?
その他、20人参加の時間差ロイヤルランブルにロッキー・ロメロ選手が登場しました。2人目として登場したものの、最初に脱落しました。加えてデビッド・フィンレー選手、ジュース・ロビンソン選手、クリス・ベイ選手、ヒクレオ選手、エル・ファンタズモ選手らが登場する試合もありましたが、こちらはワールドで配信されると思われますので結果は伏せておきます。
GCW(Game Changer Wrestling)
10月22日 JOSH BARNETT’S SPORTBLOOD 7 シングルマッチ
○クラーク・コナーズ vs ●ロイス・アイザックス
→ この大会はノーロープのMMA形式で全試合が行われました。コナーズ選手の左肩には大きなテーピングが。タックルで足やバックを取ろうとするコナーズ選手とそれをかわすアイザックス選手。アイザックス選手の張り手から打撃戦に。アイザックス選手のミドルキックでコナーズ選手がダウン、アームロックへ。アイザックス選手がコナーズ選手の左腕、左肩を攻撃。しかしコナーズ選手はスピアーから馬乗りになってパンチ、スリーパー。バックドロップでかわされてまたアイザックス選手の腕攻め。しかしうまく体を入れ替え、スリーパーホールド。アイザックス選手が崩れ落ち、コナーズ選手が勝利を収めました。
10月22日 JOSH BARNETT’S SPORTBLOOD 7 シングルマッチ
○JRクレイトス vs ●カルヴィン・タンクマン
→巨体同士の対戦。最後はクレイトスのジャンピングニーがアゴに入り、膝立ちになった状態の時に倒れ込み式ラリアットでノックアウト。最後は互いに抱擁で称えました。
10月22日 JOSH BARNETT’S SPORTBLOOD 7 シングルマッチ
○トム・ローラー vs ●アレックス・コグリン
→ローラー選手がデニムのショートタイツではなく、黒のショートタイツで登場。グラウンドではローラー選手が圧倒するも、コグリン選手の打撃でローラー選手が怯む場面も。パワーではコグリンに有利だが、うまくコントロール。突っ込んできたコグリンのボディーにニーを入れ、ダウンしたコグリン選手に対してグラウンドのフロントヘッドロック、キーロックで攻撃。コグリン選手がキーロックをかけられたままローラー選手を頭の上まで持ち上げ、後ろに落としていったシーンが最大の見せ場。ボストンクラブに入ろうとしたコグリン選手をフロントヘッドロック、それを持ち上げようとしたところをアームロック、さらに持ち上げようとしたところをヒールホールド、そこから複合的な足関節技に持ち込み、ローラーの勝利。ローラー選手が握手をしようと手を出したが、コグリン選手は強烈な張り手で最後の意地を見せました。
10月22日 JOSH BARNETT’S SPORTBLOOD 7 シングルマッチ
○デイビー・リチャーズ vs ●上村優也
10月22日 JOSH BARNETT’S SPORTBLOOD 7 シングルマッチ
○鈴木みのる vs ●クリス・ディッキンソン
鈴木みのるとクリス・ディッキンソンがMMAルールで対決!- プロレス生活
10月23日 WAR READY シングルマッチ
○アレックス・ゼインvs ●ジョナサン・グレシャム
→意外と噛み合った試合。グレシャム選手がサブミッションで翻弄しましたが、最後は丸め込み合戦からゼイン選手が勝利しました。
10月23日 WAR READY タッグマッチ
Eye to Eye(クリス・ディッキンソン&◯スターボーイ・チャーリー)vs ジェイコブ・ファトゥ&●ジューシー・フィナウ
→4人の中で1人だけ小柄のスターボーイ選手が捕まる展開。ドア板を持ち込んだディッキンソン選手だったが、自分がそれに突っ込んでしまい戦闘不能に。しかしスターボーイ選手が奮闘。イス攻撃を同士討ちさせ、ファトゥ選手を排除。ドア板の破片でフィナウ選手を打ちのめし、フォール勝ち。試合後はその結果に納得のいかないフィナウ選手とファトゥ選手が2人を追撃。ディッキンソン選手とスターボーイ選手はGCWでEye to Eyeというタッグチームで活動を始めており、これがタッグ3試合目。
10月23日 WAR READY シングルマッチ
○鈴木みのる vs ●ニック・ゲイジ
CZW(Combat Zone Wrestling)
10月24日 シングルマッチ
◯フレッド・イェハイ vs ●グリフィン・マッコイ
PCW ULTRA
10月22日 PCW ULTRAタッグ選手権
○Warbeast(ジェイコブ・ファトゥ&ジョゼフ・サムエル)vs ●5150(ダニー・ライムライト&スライス・ブギー)
→王者チームが防衛に成功!
SLA(St. Louis Anarchy)
10月22日 シングルマッチ
◯エヴレット・コナーズ vs ●アレックス・ゼイン
LVAC(Lehigh Valley Athletics Council)
10月22日 シングルマッチ
○アレックス・シェリー vs ●アヴェリー・グッド
ACTION Wrestling
10月15日 ACTIONタッグ選手権
○The Skulk(エイドリアン・アラニス&ライアム・グレイ)vs ●BNB(ボビー・フラスコ&ブロガン・フィンレー)
→ STRONGデビューを果たしたデビッド・フィンレー選手の実弟、ブロガン・フィンレー選手がタッグ王座に挑戦するも敗北。
Timebomb Wrestling
10月21日 シングルマッチ
○オーリン・ファイト vs ●アレックス・ゼイン
→終始ゼイン選手がペースを握っていたように見えましたが、最後はファイト選手に3カウントを奪われてしまいました。。
10月21日 シングルマッチ(ノンタイトルマッチ)
○鈴木みのる vs ●ドミニク・ガッリーニ
→対戦相手のガッリーニ選手はこの団体のチャンピオン。ストロングマシーンのようなオーバーマスクで登場。ガッリーニ選手が延髄切りからジャーマンスープレックスを仕掛けたのが最大の見せ場。ガッリーニ選手はパワーを生かしての打撃やスープレックス、スリーパーホールドで対抗するも、ほぼ鈴木選手のペースで試合が進みました。最後はゴッチ式パイルドライバーからのフォール。
CMLL
10月22日 タッグマッチ
ティタン&◯ボラドールJr. vs エル・テンプラリオ&●TJP
→新日本プロレス公式サイトで試合結果の速報がありましたが、映像がありましたので掲載します。
次週にかけての注目試合
JAMIE IOVINE’S HALLOWEEN HOOTENANNY
10月26日 上村優也&カール・フレドリックス vs ROCKNES MONSTERS(BHK&Yuma)
→ すでに試合は終わっていますが、映像が確認できればレビューしたいと考えています。
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