STRONG勢+新日レスラーの海外団体での試合結果まとめ(12/9-12/14)

STRONGに参戦している選手や新日本所属レスラーが海外の他団体でどのように活躍しているかを追うシリーズです。今回は12月9日から12月14日あたりの情報です。
情報を掲載する基準と注意点
ここに情報を掲載する基準と注意点は以下の通りです。
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- 基本的に新日本を主戦場にしている選手か、NJPW STRONGに参戦している選手の情報です。
- ただし、スポット参戦のビッグネームは除きます。【例:カール・アンダーソン選手、ジョン・モクスリー選手】
- 情報を網羅しているわけではありません。あくまでも私が気になって調べた範囲でしかまとめていません。
- タイトルにある日付はおおよそのものです。後日になって試合結果が分かるものもあります。
- よく知らないレスラーのカタカナ表記が実際の発音と異なっている場合もあるかもしれません。
- 新日本プロレスワールドで配信されている、あるいは配信されるであろう試合は、試合があったということのみ記しています。
- STRONG登場が予定されている選手は、実際の登場前であっても掲載する場合があります。
AEW
12月8日 AEW Dynamite! Ep.114 ダイナマイト・ダイヤモンド・バトルロイヤル
○MJF&○ダンテ・マーティン(その他の参加レスラー[脱落順]:リー・モリアーティー、マット・サイダル、ジェイ・リーサル、マット・ハーディー、パワーハウス・ホブス、リー・ジョンソン、リオ・ラッシュ、ワードロー、フランキー・カザリアン、リッキー・スタークス)
→ 勝ち残ったMJF選手とダンテ・マーティン選手が次週のDynamite!でシングルマッチを行う。
12月10日 AEW Rampage Ep.10 シングルマッチ
○アダム・コール vs ●ウィーラー・ユウタ
→ あまり良いところを見せることができないまま、ユウタ選手が敗北。
ROH
12月11日 6人タッグマッチ ROH世界6人タッグ選手権試合
○The Righteus(○ヴィンセント&ベイトマン&ダッチ) vs Shane Taylor Promotions(●オシェイ・エドワーズ&カウン&モーゼス)
→ ヴィンセント選手がオシェイ・エドワーズ選手から3カウントを奪い、勝利。The Righteusが新チャンピオンに!
12月11日 10人タッグマッチ
The Bouncers(ブライアン・ミロナス&ビア・シティ・ブルーザー)&ワールド・フェイマスCB&フリップ・ゴードン&○PJブラック vs ●LSG&ドミニク・フラミータ&ウィル・フェララ&スレッジ&マックス・ザ・インペイラー
12月11日 シングルマッチ
○ドラゴン・リー vs ●レイ・ホルス
12月11日 8人タッグマッチ
VLNCE UNLTD(○ブロディ・キング&ホミサイド&トニー・デッペン)&ロッキー・ロメロ vs トレイシー・ウィリアムズ&●エリ・アイソム&テイラー・ラスト&EC3
IMPACT
12月9日 ミックストタッグマッチ
○デオンナ・プラっツォ&マシュー・リーウォルト vs ●ミッキー・ジェームズ&クリス・セイビン
12月9日 タッグマッチ
◯ジュース・ロビンソン&デビッド・フィンレー vs ●VSK&ジッキー・ダイス
MLW
12月9日 MLW世界タッグ選手権試合
○5150(ダニー・リベラ&スライス・ブギー) vs エル・イホ・デ・L.A.・パーク&●L.A.パークJr.
→ 新日本ではダニー・ライムライトとして参戦しているダニー・リベラ選手が登場。最後は合体攻撃から2人がかりでフォールをし、3カウントを奪う。タイトル奪取、新王者に!
BEYOND Wrestling
12月9日 タッグマッチ
Hot Wheelz(◯トレイシー・ウィリアムズ&ウィーラー・ユウタ) vs Iron Beast(KTB&●シェイン・マーサー)
→ 体格に勝るIron Beastが優勢に試合を進める。最初はユウタ選手が捕まる展開になるが、最後はトレイシー選手がパイルドライバーでフォールを奪った。
Warrior Wrestling
12月12日 シングルマッチ
○ロッキー・ロメロ vs ●KCナバーロ
12月12日 Warrior Wrestling選手権試合 3WAYマッチ
○ウィル・オスプレイ vs ●ブレイク・クリスチャン vs トレイ・ミゲル(c)
→ オスプレイ選手が新王者に!
Trey Miguel and Blake Christian have absolutely had enough of Will Ospreay’s antics tonight in Chicago. #WARRIOR17 pic.twitter.com/GY0iw0Jkbn
— Warrior Wrestling (@WarriorWrstlng) December 13, 2021
ABSOLUTELY NOT, SIR! #Rainmaker #WARRIOR17 pic.twitter.com/w9V4YAcNAp
— Warrior Wrestling (@WarriorWrstlng) December 13, 2021
Paint me like one of your French girls.
New Warrior Wrestling Champion. pic.twitter.com/M9dxyILlgN
— ᵂⁱˡˡ ᴼˢᵖʳᵉᵃʸ • ウィル・オスプレイ (@WillOspreay) December 13, 2021
HoG(House of Glory)
12月11日 シングルマッチ
○ケン・ブロードウェイ vs ●TJP
12月11日 シングルマッチ
○マラカイ・ブラック vs ●バディ・マシューズ
WCPro(West Coast Pro)
12月10日 シングルマッチ
○ロッキー・ロメロ vs ●タイタス・アレキサンダー
→ タイタス選手が試合序盤からまともに組み合おうとせず場外エスケープを繰り返す。リング上での攻防がようやく開始すると歓声はロッキー選手に。試合終盤に強烈なスライスロッキーが決まったがカウント2。ロッキー選手がレフェリーに詰め寄っている間に、タイタス選手が会場に向かって誰かを手招きするような動きをする。レフェリー、ロッキー選手共にその視線の先に気を取られている際にタイタス選手が急所攻撃。しかしロッキー選手はこれにも耐える。最後はタイタス選手がフライングボディアタックを狙うも、後ろ向きに倒れたロッキー選手の膝が股間に直撃。すかさず丸め込んだロッキー選手が3カウントを奪った。
12月10日 タッグマッチ
ブロディ・キング&○カール・フレドリックス vs West Coast Wrecking Crew(●ジョレル・ネルソン&ロイス・アイザックス)
→ 序盤は巧みなタッグワークと合体攻撃でWCWC組が優勢に試合を進める。カール&ブロディも合体攻撃、連携技を出すも、やはりタッグワークは相手チームに劣る。それでも最後はフレドリックス選手がネルソン選手にマニフェストデスティニーでフォール勝ち。試合後はフレドリックス選手とブロディ選手が対角線のコーナーに登り、両手を上げて歓声に答えるシーンも見られた。
12月10日 シングルマッチ
○ヴィニー・マッサーロ vs ●ダニエル・ガルシア
→ 体格に劣るガルシア選手のうまさが光った試合。最後はガルシア選手得意のシャープシューターがガッチリと決まり、マッサーロ選手が力無く崩れたところで試合終了のゴングで裁定は時間切れ引き分け。しかしそれに観客やガルシア選手は納得がいかない。そのため、5分間の延長戦が決定。ここで息を吹き返したマッサーロ選手が攻め込み、最後はローリングエルボーからのフォール勝ち。
12月10日 シングルマッチ
○ケビン・ブラックウッド vs ●アレックス・シェリー
→ シェリー選手がボーンロックのような体勢で腕と首を固めにいったところを、ブラックウッド選手がうまく体を入れ替えてフォール勝ち。
12月10日 シングルマッチ
ACH vs レイ・ホルス
→ 空中戦や素早いテクニックの応酬が見られた試合。最後はミッドナイトスターから3カウントを奪った。
FSW(Future Stars of Wrestling)
12月10日 無差別級トーナメント1回戦 シングルマッチ
○ジャック・カートウィール vs ●エイドリアン・クエスト
12月10日 無差別級トーナメント1回戦 シングルマッチ
○ダミアン・ドレイク vs ●ルーカス・リライ
TWE Chattanooga
12月4日 シングルマッチ
○アレックス・ケイン vs ●ブロガン・フィンレー
OTT(Over The Top)
12月4日 6人タッグマッチ
○ウィル・オスプレイ&AUSSIE OPEN(マーク・デイビス&カイル・フレッチャー) vs The O.J.M.O&ロビーX&●マルティナ
→ブリティッシュヘビー級王座に挑戦するO.J.M.O.(RPWではマイケル・オク)選手とオスプレイ選手の絡みが注目された試合だが、試合開始前から女子選手のマルティナ選手がオスプレイ選手を挑発する展開に。地元ダブリン出身のマルティナ選手の会場は人気高く、マルティナ選手とオスプレイ選手で試合開始。しかしオスプレイ選手に対してはほとんど有効な攻撃ができない。最後は、AUSSIE OPENがマルティナ選手にフィジット・スピナーを決めると、オスプレイ選手がヒドゥンブレイドでトドメを刺した。試合後、オスプレイ選手がマイクを握り、自分が唯一のIWGP世界ヘビー級王者だとアピールすると、会場からは「シンゴ~、シンゴ~」のチャントが起こる。
12月4日 OTT選手権試合
○マーク・ハスキンス(c) vs ●ロッキー・ロメロ
→ RPWではTHE LEGIONの準構成員であるハスキンス選手が登場。ハスキンス選手はラフ攻撃もするが、明確な反則はしなかった。最後はダブルニードロップからのスコーピオンデスロックでハスキンス選手が勝利し、王座を防衛した。試合後はマイクを握り、ロッキー選手の健闘を讃えるシーンも。
次週にかけての注目試合
PWX Wrestling
ゲイブリエル・キッド vs ドリュー・アードラー
→ ヤングライオンを卒業したゲイブ選手がどのような戦いをするのか?
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