STRONG勢+新日レスラーの海外団体での試合結果まとめ(1/5-1/12)

STRONGに参戦している選手や新日本所属レスラーが海外の他団体でどのように活躍しているかを追うシリーズです。今回は1月5日から1月12日あたりの情報です。
情報を掲載する基準と注意点
ここに情報を掲載する基準と注意点は以下の通りです。
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- 基本的に新日本を主戦場にしている選手か、NJPW STRONGに参戦している選手の情報です。
- ただし、スポット参戦のビッグネームは除きます。【例:カール・アンダーソン選手、ジョン・モクスリー選手】
- 情報を網羅しているわけではありません。あくまでも私が気になって調べた範囲でしかまとめていません。
- タイトルにある日付はおおよそのものです。後日になって試合結果が分かるものもあります。
- よく知らないレスラーのカタカナ表記が実際の発音と異なっている場合もあるかもしれません。
- 新日本プロレスワールドで配信されている、あるいは配信されるであろう試合は、試合があったということのみ記しています。
- STRONG登場が予定されている選手は、実際の登場前であっても掲載する場合があります。
AEW
1月7日 AEW Rampage Ep.22 シングルマッチ
○アダム・コール vs ●ジェイク・アトラス
1月7日 AEW Rampage Ep.22 6人タッグマッチ
エディ・キングストン&○サンタナ&オルティス vs ダニエル・ガルシア&2Point0(マット・リー&●ジェフ・パーカー)
1月11日 AEW Dark Elevation Ep.125 シングルマッチ
○エディ・キングストン vs ●ジョーイ・ジャネーラ
1月11日 AEW Dark Elevation Ep.125 シングルマッチ
○ダニエル・ガルシア vs ●フエゴ・デル・ソル
Impact Wrestling
1月6日 シングルマッチ
○ジョナ vs ●ジェイク・サムシング
NWA
1月4日 2対1ハンディキャップマッチ
ジョーダン・クリアウォーター&○マーシュ・ロケット vs ●サイオン
GCW LA Fight
1月9日 シングルマッチ
○マット・バンダグリフ vs ●ルーカス・ライリー
→ 体格的には劣るライリー選手が相手のパワーに苦しみつつも奮闘。素早い動きと切り返しで試合を有利に進める。バンダグリフ選手はラフ殺法も織り交ぜながら試合が進む。後半にバンダグリフ選手の強烈な投げっぱなしタイガースープレックスでライリー選手はグロッキー状態。最後はリング中央でのシットダウンパワーボムでバンダグリフ選手が勝利。
1月9日 シングルマッチ
○ジェイ・バイダル vs ●キータ・ムレイ
→ 試合序盤、バイダル選手が場外に落ちた際に変な角度で腕を突いてしまいうずくまる。スタッフが集まり、怪我の状況を確認しているところにキータ選手がプランチャを見舞い、会場からは大ブーイング。結局腕に故障を抱えたまま試合は続行。場外乱闘やパイプ椅子を使った攻撃、急所攻撃など、荒っぽい展開が続く。リング上に置かれた椅子の上にキータ選手がバイダル選手をパワーボム。ダウンしているバイダル選手にチョーク攻撃をするなど、STRONGでの対BULLET CLUB戦とは全く異なるファイトスタイル。しかし、最後は雪崩れ式ヘッドシザーズを狙ったキータ選手をバイダル選手が捕まえ、セカンドロープからのパワーボムで勝利。
1月9日 シングルマッチ
○エイドリアン・クエスト vs ●ダミアン・ドレイク
→ クエスト選手はSTRONG登場時よりも少しだけ体が締まっている。しかしコンディションはイマイチで、動きがあまり良くない。それでも終盤には錐揉み式ボディアタック、スイングDDT、その場飛びシューティングスタープレスで一気に畳み掛ける。ドレイク選手もハンドスプリング式スタナー、タイガーボムで形勢を逆転する。最後はコードブレイカー、リバースフランケンシュタイナー、そしてとどめのフェニックススプラッシュでクエスト選手がフォール勝ち。
1月9日 シングルマッチ
○ジューシー・フィナウ vs ●テイラー・ベイトマン
→ ベイトマン選手も小さくはないが、フィナウ選手(ファレ道場出身)は193センチ180キロで二回り大きい。パワーだけだと完全にフィナウ選手だが、ベイトマン選手はうまく相手の力を逃しながら腕をとったり関節を捻ったりして戦う。中盤になると、フィナウ選手がベイトマン選手が得意とするクロスチョップを見舞い、さらに地獄突きやヘッドバットなどで圧倒。打撃だけでなく、フロントスープレックスでも軽々とベイトマン選手を放り投げる。しかしベイトマン選手がシューズから細長い凶器を取り出すと、フィナウ選手の指先を突き刺すという地味だが痛い攻撃。そして額をめった打ち。さらにビニール袋を取り出し、フィナウ選手の顔に押し付けて息を止めるというこれまた地味な攻撃。そして最後はフィナウ選手がジューシードライバー1発でベイトマン選手をリングに沈め、勝利を飾った。
1月9日 シングルマッチ
○バッド・デュード・ティト vs ●サンドラ・ムーン
→ 女子レスラーのムーン選手と巨体のティト選手とのシングルマッチ。パワーでもスピードでも圧倒的にムーン選手を上回る。ライアット一発で試合が決まってもおかしくないほどの力の差が見える。ほぼ一方的に痛ぶるだけの展開。見せ場は終盤にムーン選手が何とかティト選手をサイドスープレックスで投げ、場外へエスケープしたティト選手にトペを見舞った場面のみ。体格が違いすぎ、ムーン選手はスモールパッケージホールドもまともに決められない。終盤、ムーン選手がリング下から扉板を持ち出し、ティト選手を強引にぶつけるが、それほどのダメージを与えることができない。ティト選手はパワーボム二連発からデスバレーボムを見舞うも、ムーン選手は何とか肩を上げる。最後はみちのくドライバー2のような体勢で落とし、ティト選手がフォール勝ち。
Paradigm Pro Wrestling
1月5日 シングルマッチ
○トム・ローラー vs ●ジョーダン・ブレイド
→ PPWスーパーミドル級王者のブレイド選手(女)とのノンタイトル戦。ブレイド選手もどうやらサブミッションや打撃を得意としているよう。トム・ローラー選手のタックルを巧みに切り、投げ技で切り返す場面も。序盤はサブミッションで互角にやりあう。しかし打撃ではトム・ローラー選手が圧倒。最後はバックからクロスアームに取ってからの後頭部へニーを見舞い、同時めスリーパーホールドでトム・ローラー選手の勝利。
NEW Texas Pro Wrestling
1月3日 シングルマッチ
○ウィル・オールデイ vs ●ヒーサー・モンロー
次週にかけての注目試合
PWA(Pro Wrestling Australia)
Soul Of PWA選手権試合
ロビー・イーグルス vs ミック・モレッティ(c)
→ ロビー選手はオーストラリアに戻り、モレッティ選手とのタイトルマッチに挑む。モレッティ選手は2021年12月3日にSoul Of PWA初代王者になったばかりで、今回が初防衛戦。ロビー選手が新たな勲章を持って日本に戻って来られるか?
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