【RPW】海野翔太がブリティッシュタッグ王者と激突!

【RPW】海野翔太がブリティッシュタッグ王者と激突!

5月8日にロンドンで開催されたRPW(レボリューションプロレスリング)のLive In London 61において、海外修行中の海野選手がブリティッシュタッグ王者のチャック・マンボ選手とシングルマッチで対戦しました。この試合映像が公開されましたので、簡単にレビューしたいと思います。

海野翔太 vs チャック・マンボ詳報

この日の第3試合で海野vsマンボが実現。海野選手のコールが始まると、いつものようにギデオン・グレイ氏がリングアナウンサーからマイクを取り上げてコール。たっぷりと時間をかけて紹介をする。花道の奥から登場した海野選手はちょっと首を傾げ、困った表情を見せる。それでも、いつものようにファンサービスをしながら会場を一周。そして、グレイ氏に対してロープを下げるようにジェスチャーで指示をする。グレイ氏がそれに応じてセカンドロープを下げるも、海野選手はその姿を嘲笑うかのようにサードロープの下からリングイン。一方の対戦相手はチャック・マンボ選手。ブリティッシュタッグ王者で人気者。こちらも会場を一周し、ファンサービスをしながらリングイン。

試合序盤はグラウンドの攻防が続く。腕を取り合うと、会場からは”Let’s go Mambo!” と “Let’s go Shooter!”のチャントが交錯する。マンボ選手は身軽な動きで翻弄していくが、海野選手はアームブリーカーでねちっこく攻めていく。マンボ選手の左腕を絞り上げていく。

なんとか腕への攻撃から逃れると、マンボ選手はトップロープからの背面エルボーアタック、顔面ウオッシュ、そしてトップロープからのダブルニーアタックと攻勢に出るが、海野選手もエルボースマッシュで反撃。 さらには低空ドロップキックや串刺しエルボーアタック、フィッシャーマンズスープレックスホールドを見舞っていく。そしてポップアップニーからDDT、そして持ち上げてからのリバースDDTでマンボ選手はグロッキー状態に。ここでデスライダーの体勢に入るが、マンボ選手はそれを嫌がって回避。打撃の打ち合いとなる。

マンボ選手は丸め込みやスーパーキックで状況を打開しようとするが、海野選手がセカンドロープからのリバースDDTを見舞っていく。それでも、マンボ選手はスープレックスで海野選手をダウンさせると、素早い動きでトップロープに上り、フライングボディプレスを敢行。しかしこれは海野選手に回避されてしまう。海野選手はすぐに立ち上がり、ランニング式スイングネックブリーカーを見舞うと、続け様にデスライダー。タッグ王者から完璧な3カウントを奪った。

試合後の展開

この試合後、海野選手とマンボ選手が乱闘となります。その原因を作ったのはグレイ氏です。詳細は別記事にしていますので、そちらをご参照ください。

【RPW】海野翔太と辻陽太のタッグ結成の真相

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