【RPW】Live in London 62(2022年6月5日)

【RPW】Live in London 62(2022年6月5日)

イギリスのRPWで2022年6月5日に開催されたLive in London 62のレビューです。ブリティッシュタッグリーグ公式戦が行われました。

参戦選手

主な参戦選手についてはこちらの記事にまとめています。

【随時更新】RPW参戦選手の紹介

第1試合 Destination Everywhere vs Arrows of Hungary

Destination Everywhere(コナー・ミルズ&○マイケル・オク)vs Arrows of Hungary(イカルス&●ドーバー)

Destination Everywhereがこの試合に勝利すると勝ち点でAUSSIE OPENに並ぶ。逆にArrows of Hungaryはこの試合に敗れると決勝進出への道が断たれてしまうという状況。試合序盤はDestination Everywhereの2人がウエイトのあるドーバー選手相手に苦戦する展開。合体のパワーボムで危険な角度で落とされたオク選手の動きが止まる。しかしなんとかボディアタックで2人まとめてダウンさせ、ミルズ選手へのタッチが成立。ミルズ選手は2人を相手に大立ち回り。場外へのトペスイシーダは勢いがありすぎて受け止めたイカルス選手と共に観客の中へと突っ込んでいく。ミルズ選手が奮闘している間にオク選手も回復し、ドーバー選手に対してムーンサルトプレスとライオンソルトの連続攻撃を見舞っていく。いったんはオク選手のフロッグスプラッシュの自爆から分断されるが、最後はオク選手がドーバー選手にフロッグスプラッシュ、そしてイカルス選手をアルゼンチンバックブリーカーに捕らえていたミルズ選手がダウンしているドーバー選手の上にイカルス選手を落とし、ボディアタックの同士討ちにような形に。すかさずオク選手がカバーし、3カウントを奪った。このところコンビネーションがイマイチなDestination Everywhereだが、勝ち点4でAUSSIE OPENと並んだ。

第2試合 JJガイル vs ジュード・ロンドン

○JJガイル vs ●ジュード・ロンドン

ブリティッシュタッグリーグへのエントリーを逃したJJガイル選手がBブロックトップを走るThe Velocitiesのジュード・ロンドン選手を相手に意地を見せられるかに注目が集まった試合。ロンドン選手はジュニア選手の中でも小柄な部類で、身長のあるJJガイル選手との体格差が目立つ。それでも多くの時間帯でロンドン選手が試合のペースを握る展開に。試合中盤にはスリンブレイドやその場飛びムーンサルトプレスでJJガイル選手を追い込む。しかしロンドン選手の放った背中へのダブルフットスタンプをJJガイル選手が耐える。そして丸め込みの応酬になり、最後はロンドン選手の丸め込みを潰し、そのまま押さえ込んだJJガイル選手が3カウントを奪った。

第3試合 アレックス・ウインザー vs リア・オライリー(ブリティッシュ女子選手権試合)

○アレックス・ウインザー(c) vs ●リア・オライリー

選手コール時にオライリー選手が背後から奇襲。いきなり場外戦となる。会場の柱やバーカウンター、売店コーナーのテーブルなどを駆使したラフな展開が続く。テーブルへの攻撃を受けたオライリー選手がTシャツのマネキンでウインザー選手を攻撃。そのマネキンに着せられていたのがBULLET CLUBのTシャツなのを確認すると、オライリー選手は丁寧にマネキンを立て直し、カメラに向かってBULLET CLUBのアピールを行う。ヒールレスラーが故にBULLET CLUBへの親近感を感じているのだろうか。ウインザー選手が散々痛めつけられた後にようやく両者がリングインし、ここでようやく試合開始のゴング。オライリー選手は左膝の靭帯を痛めているのか、装具をつけたまま。ウインザー選手はオライリー選手が痛めている左膝を攻めていく。そして最後はシャイニングウイザードからエメラルドフロウジョンでウインザー選手が勝利した。

第4試合 ロビーX vs パリス・デ・シルバ

○ロビーX vs ●パリス・デ・シルバ

小柄なジュニア選手同士のシングルマッチ。試合序盤から機敏な攻防で観客を沸かせる。ロビーX選手が固め技を仕掛け、さらにファイヤーマンズキャリーにとらえたものの、シルバ選手はその状態からスルスルとコブラツイストの体勢に。ザック選手が見せるようなテクニックを披露する。しかしロビーX選手も得意のキックを織り交ぜながら攻撃を展開。ロビーX選手がフィニッシャーのエクスクラメーションを見舞おうとするも、シルバ選手はロビーX選手を空中で捕らえてそのままジャーマン。それでもロビーX選手はすぐに立ち上がり、シルバ選手にランニングニーアタックを見舞う。ここから打撃の応酬となる。コーナーに詰められたロビーX選手の背中にシルバ選手がダブルフットスタンプを見舞おうとトップコーナーに上ると、ロビーX選手がオーバーヘッドキックで迎撃。そして場外にエスケープしたシルバ選手にケブラーダ、さらにリング内に押し戻してコークスクリューアタックを見せる。そしてトドメのパワーボムを狙うが、シルバ選手のウラカンラナでロビーX選手が脳天から突き刺さってしまう。それでもなんとか立ち上がると、ロビーX選手がパワーボム、さらには得意のエクスクラメーションをヒットさせ、シルバ選手から3カウントを奪った。

第5試合 マーク・デイビス vs ゲイブリエル・キッド

●マーク・デイビス vs ○ゲイブリエル・キッド

この日はオスプレイ選手の持つブリティッシュヘビー級王座への挑戦を表明している2人の選手がそれぞれAUSSIE OPENとのシングルマッチが組まれている。すなわち、この第5試合とメインのRKJ vs カイル・フレッチャーである。ゲイブ選手もRKJ選手もとにかく負けられない試合となった。ゲイブ選手はひと回り大きいデイビス選手に対して互角の力比べを見せる。エルボーやチョップではデイビス選手に軍配が上がる。ボディスラムや投げっぱなしジャーマンなど、デイビス選手はゲイブ選手をいいように投げていく。強烈なフロントキック、スライディングエルボーを喰らってゲイブ選手はグロッキー状態に。気合を入れ直したゲイブ選手がバックドロップで投げるものの、デイビス選手は投げっぱなしジャーマン二連発で対抗。さらにラリアットの打ち合いとなるが、ゲイブ選手がエクスプロイダーでデイビス選手を投げる。ここからエルボー、チョップの応酬に。そして最後はラリアット二連発からブレーンバスター、さらに三発目のラリアットがヒットし、ゲイブ選手がデイビス選手から完璧な3カウントを奪った。

第6試合 SUNSHINE MACHINE vs THE LEGION(海野翔太&辻陽太)

この試合の記事はすでに公開していますので、そちらをご参照ください。

【RPW】海野&辻がブリティッシュタッグリーグで因縁のSunshine Machineと激突!(2022年6月5日)

第7試合 RKJ vs カイル・フレッチャー

○RKJ vs ●カイル・フレッチャー

RKJ選手が入場してくると、先にリングインしていたフレッチャー選手がいきなりプランチャで襲い掛かる。そのまま場外戦が始まる。売店コーナーのテーブルに頭を打ちつけられ、そのまま急所攻撃をされたフレッチャー選手は思わず商品のTシャツを1枚手に取ってしまう。RKJ選手はそのTシャツを奪うと、フレッチャー選手の顔に押し付けて攻撃。そのTシャツは同じUnited Empireのオーカーン選手の「?」Tシャツで、思わぬ宣伝となってしまう。さらにしばらく場外戦が続き、両者がリングインしたタイミングでようやく試合開始のゴング。試合はRKJ選手がラフ攻撃を繰り返す展開に。シューズに噛み付いたり、ロープを使った急所攻撃を行ったり、さらにはレフェリーの目を盗んで急所付近にエルボードロップ。怒ったフレッチャー選手が急所への連続パンチ、それに対抗してRKJ選手の急所へのクロー攻撃と、かなり荒れた展開に。最後はRKJ選手がレインメーカー、次いで狙ったヒドゥンブレイドは回避されたものの、得意のキシドライバーをヒットさせ、見事に3カウントを奪った。

試合後、フレッチャー選手のパートナーのデイビス選手が乱入。RKJ選手を捕らえて痛めつける。そしてRKJ選手にコリオリスを見舞う。そこに入ってきたのがゲイブ選手。AUSSIE OPENの2人にラリアットを見舞って排除する。そして立ち上がってきたRKJ選手と睨み合う。ゲイブ選手が去ろうとすると、RKJ選手が腕を掴んで引き留め、手を差し伸べる。両者はガッチリと握手を交わし、リングを降りた。

 

ブリティッシュタッグリーグの状況

Aブロック

AUSSIE OPEN 2勝0敗(勝ち点6)

Smokin’ Aces 0勝2敗(勝ち点0)

Arrows of Hungary 0勝2敗(勝ち点0)

Destination Everywhere 2勝0敗(勝ち点6)

Bブロック

The Velocities 2勝0敗(勝ち点6)

Lykos Gym 1勝1敗(勝ち点3)

The LEGION 0勝2敗(勝ち点0)

Sunshine Machine 1勝1敗(勝ち点3)

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