【RPW】Live in London 71(2023年3月5日)
- 2023.03.25
- RPW(Revolution Pro Wrestling)
- RPW

2023年3月5日にRPWのロンドン大会が開催されました。2月半ば以降はサウサンプトン、カーディフ、バーミンガムと地方での大会が続いていたこともあり、およそ1ヶ月ぶりのロンドン大会となりました。
参戦選手
主な参戦選手はこちらの記事をご参照ください。
第1試合 辻陽太 vs JJゲイル
この試合はすでに別記事を公開していますので、そちらをご参照ください。
第2試合 TKクーパー vs ジャック・モリス
NEXT SUNDAY back in London
TK COOPER Vs. The debuting JACK MORRIS
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— Revolution Pro (@RevProUK) February 24, 2023
プロレスリング・ノアに参戦しているジャック・モリス選手がRPWデビュー。この日の対戦相手はSunshine MachineのTKクーパー選手。普段はタッグで登場することが多く、シングルマッチは珍しい。それでも、RPWマットを代表するレスラーの1人であることは確かなので、初登場のモリス選手に対する壁となりたいところ。
試合は両者の握手から始まる。試合序盤は一進一退。キックや固め技で両者が自分のペースに持ち込もうとするが相手に押し返される。そしてロープを挟んでの攻防となるが、リング内のモリス選手がロープを飛び越え、場外に飛び降りる勢いでエプロンへのフェイスバスターを狙う。しかし初参戦のRPWのリングに慣れていないためか、ロープに足を引っ掛けて体勢を崩しながら場外へ落ちる。しかしやはりダメージはTKクーパー選手の方が大きい。動きの止まったTKクーパー選手だが、ダブルアームに取ってきたモリス選手を場外に落として一息つく。
リングに上がろうとしたモリス選手のボディを蹴り上げ、セカンドロープに引っ掛けた状態でローリングレッグドロップ、そして場外に落ちたモリス選手にトペスイシーダ。さらにリング内に戻るとサモアンドロップで完全にTKクーパー選手のペースとなる。しかしモリス選手は突っ込んできたTKクーパー選手にカウンターのニーアタックを見舞うと、コーナーデスバレー。さらにフロッグスプラッシュも見事にヒット。TKクーパー選手もフェイスバスターで反撃するも、最後はモリス選手のタイガードライバーがクリーンヒット。モリス選手がRPWデビュー戦を白星で飾った。
●TKクーパー vs ○ジャック・モリス
4th show of 2023. #RevProSaturday #RevProRawDeal #RevProStevenage@RevProUK Sadly, Connor Mills beats @PureTKC pic.twitter.com/GgUkDt203K
— Phil Stopford BFE (@PhilStopford) March 16, 2023
From @RevProUK Live in London 71 at @229london last night…@jackmorrisx17 vs. @PureTKC
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第3試合 スカイ・スミットソン vs マヤ・マシューズ
NEXT SUNDAY back in London
SKYE SMITSON VS MAYA MATTHEWS
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— Revolution Pro (@RevProUK) February 24, 2023
第3試合にはTHE LEGIONのスカイ・スミットソン選手が登場。2月24日のカーディフ大会ではSWE女子王座を獲得することができなかったが、実力者の1人には違いない。対戦相手のマシューズ選手はまだデビュー1年にも満たない若手レスラーであるが、確実に力をつけてきている。スミットソン選手を踏み台にしたいところ。
試合はスピードで撹乱しようとするマシューズ選手をスミットソン選手がしっかりと見極めて戦う展開が続く。マシューズ選手は飛びつきスリーパーホールドを見せるが、マシューズ選手の見せ場はほとんどなかった。スミットソン選手は打撃と関節技、ボディスラムで試合を進める。マシューズ選手はコーナーホイップ三連発ですでにフラフラ状態。マシューズ選手は得意のスリングブレイドも繰り出すが、決定的なダメージを与えることができない。するとスミットソン選手はゲイブ選手のような振り返りざまのラリアットを打ち込む。そしてブロックバスター。勝利を確信したスミットソン選手が観客にアピールするが、その隙をついてマシューズ選手がスピアー。それでもマシューズ選手の反撃もここまで。スミットソン選手がパワーボム、そして得意のスミットソン・エフェクトで勝利。マシューズ選手に貫禄を見せつけた。
○スカイ・スミットソン vs ●マヤ・マシューズ
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第4試合 ダン・モロニー vs 入江茂弘
THIS SUNDAY in London
DAN MOLONEY VS SHIGEHIRO IRIE
Doors 3.30pm l Bell Time 4.30pm
Tickets: https://t.co/5leiqLdfUl pic.twitter.com/cpKG90OGbN— Revolution Pro (@RevProUK) March 2, 2023
第4試合に登場したのはダン・モロニー選手。Revolution Rumbleでオスプレイ選手とのシングルマッチを実現させるためには、それまでの試合で全て勝利を収めなければならない。この日、ギデオン卿が差し向けた刺客は入江茂弘選手。
入江選手は2019年以来のRPW出場となった。2019年には当時ZSJ選手が持っていたブリティッシュヘビー級王座にも挑戦したことがある。当時のことを覚えているファンも多いようで、入江選手が登場すると大歓声。
試合はタックル合戦から始まる。体格に勝る入江選手がモロニー選手を吹き飛ばすが、モロニー選手も負けじとタックルを見舞う。しかし入江選手のボディアタック、串刺し式のボディアタックを立て続けに受けたモロニー選手はたまらず場外へエスケープ。一息ついてモロニー選手がリングに戻るも、すぐにボディプレスからヒップドロップを食らってしまう。しかし逆水平チョップの打ち合いではモロニー選手に分がある。モロニー選手の強烈なチョップに入江選手が顔を歪める。
エプロンの攻防でモロニー選手がリングに背を向ける形で座り込むと、入江選手は背後から全身をぶつける。両者は勢い余って観客席の中ほどまで突っ込んでしまう。そしてリング内に戻ると入江選手の強烈なキャノンボール。モロニー選手は入江選手の巨体に苦戦するが、チョップとキックで相手をぐらつかせると、得意のスピアーをヒットさせる。入江選手のラリアットとキャノンボールで危ないシーンを作られるも、再びスピアーを打ち込む。そしてパイルドライバー、最後に得意のドリラをヒットさせ、入江選手から3カウントを奪うことに成功した。
試合後、モロニー選手と入江選手はリング中央で何やら口論をするが、最後はモロニー選手が入江選手を引き起こし、がっちりと握手。すると突然ジャック・。モリス選手がリングに上がり、背後からモロニー選手に襲い掛かる。その後、3月11日の大会で両者がシングルマッチをすることが発表された。
○ダン・モロニー vs ●入江茂弘
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Some more featuring @tachimukau_irie and the post-match afters with #DanMoloney and @jackmorrisx17
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第5試合 Arrows Of Hungary vs Greedy Souls(c)(ブリティッシュタッグ選手権試合)
NEXT SUNDAY back in London
Undisputed British Tag Team Championship
ARROWS OF HUNGARY VS GREEDY SOULSTickets: https://t.co/Bzf2wdCOq9 pic.twitter.com/oOQ04CZ6mE
— Revolution Pro (@RevProUK) February 24, 2023
第5試合ではブリティッシュタッグ選手権試合が行われた。対戦相手はイカルス&ドーバーのArrows Of Hungaryの2人。Arrows Of Hungaryはぶりてィッシュタッグリーグ2022にもエントリーし、タッグで前王者チームであるSunshine Machineにも勝利している。RPWマットで少しずつ実績を残し、この日は満を持してのタッグ王座挑戦となった。
両チームがリングインすると、会場からはArrow Of Hungaryに歓声が集中。王者チームのヒールっぷりが板についてきたとも言える。先発はイカルス選手とジョーンズ選手。Arrows Of Hungaryの2人も決して小さくはないが、Greedy Soulsの前ではどうしても見劣りがする。しかしパワーと実力は確かなものがあり、ドーバー選手は巨体のホワイト選手にブレーンバスターを見舞う。
王者チームはレフェリーのブラインドをついて指を掴んだり顔を引っ掻いたりとやりたい放題。長時間にわたりイカルス選手がローンバトルを強いられるが、タッチを受けたドーバー選手が1人で奮闘。2人を蹴散らすと、ホワイト選手を抱え上げ、自身と合わせて2人分の体重の乗ったギロチンドロップをダウンしているジョーンズ選手に見舞う。ここでイカルス選手も蘇生し、2人で合体攻撃。再び分断されるもドーバー選手が奮闘。巨体のGreedy Soulsの2人をまとめてバックドロップ。そして代わったイカルス選手が450スプラッシュを狙うが、これは剣山で迎撃される。そしてGreedy Soulsの合体技を次々と受け、最後は合体のソウルデストロイヤーが決まる。ホワイト選手が覆い被さり、完璧な3カウントを奪った。
Arrows Of Hungary(●イカルス&ドーバー)vs Greedy Souls(○ブレンダン・ホワイト&ダニー・ジョーンズ)(c)
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第6試合 ダニー・ルーナ(c) vs B3CCA
THIS SUNDAY in London
Southside Women’s Championship
DANI LUNA VS B3CCA
Doors 3.30pm l Bell Time 4.30pm
Tickets: https://t.co/5leiqLdNJT pic.twitter.com/vjM3hwiwan— Revolution Pro (@RevProUK) March 2, 2023
この日のセミファイナルに登場したのはSWE女子王者のダニー・ルーナ選手。対戦相手はRPW初参戦のB3CCA選手。この試合はSWE女子選手権試合と発表されていたが、ルーナ選手はベルトを巻かずに登場。選手権宣言もなく、ノンタイトルマッチに変更された模様。
2023年2月24日にカーディフで行われたスカイ・スミットソン選手とのタイトルマッチではスミットソン選手が完全にヒールということもあってルーナ選手に歓声が集中したが、この日は初参戦のB3CCA選手を後押しするコールが目立つ。試合は序盤からルーナ選手がパワーで押し込むも、B3CCA選手が素早い動きでいなしていく展開が見られる。B3CCA選手は相手をエプロンサイドに押し出すと、リング中央でプッシュアップのパフォーマンス。余裕のアピールをする。
それでも、徐々に体格とパワーの差が見えてくる。B3CCA選手は必死に攻めているも、攻め疲れの表情を見せる。必死のフライングボディアタックもキャッチされてしまう。それでもB3CCA選手はほぼ一方的に攻め続けるが、明らかに体力の消耗が激しい。攻撃を受け続けているルーナ選手以上に動きが鈍くなる。B3CCA選手は苦しい表情を見せながらも得意の450スプラッシュを狙うが、これは自爆に終わる。ルーナ選手はすかさずラリアット、そして得意のダークネスフォールズで相手を仕留めた。ノンタイトルマッチではあったものの、ルーナ選手は王者らしく相手の攻撃を全て受け切った上で1発で試合を決めた。
試合後、勝ち名乗りを受けるルーナ選手の背後からスカイ・スミットソン選手が襲い掛かる。そしてリバースローリングDDTを見舞い、アピールをして会場を後にした。2月24日に王座に挑戦して敗れているものの、リマッチの要求をするものとみられる。
○ダニー・ルーナ vs ●B3CCA
From @RevProUK Live in London 71 at @229london last night…@b3cca4ever vs. @DaniLuna_pro
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第7試合 ノーDQ 4vs4イリミネーションマッチ
THIS SUNDAY IN LONDON
No DQ 8 Man Elimination Tag
Elimination by Pinfall, Submission or being thrown over the top rope and both feet hitting the floorRKJ/GABRIEL KIDD/LEON SLATER/LUKE JACOBS
Vs.
CAMERON KHAI/ZAK KNIGHT/MICHAEL OKU/ ROBBIE X🎟️: https://t.co/zm208249QO pic.twitter.com/AB4Y2Osj5Q
— Revolution Pro (@RevProUK) March 3, 2023
この日のメインは4vs4イリミネーションマッチ。構図としては元ブリティッシュヘビー級王者のリッキー・ナイトJr.(RKJ)選手が率いるチームと、RKJ選手の叔父のザック・ナイト選手が率いるチームの対戦。ナイトファミリーは頻繁にタッグを組んだり対立したりしている。
RKJチームは3月26日にオーカーン様の持つブリティッシュヘビー級王座に挑戦する全王者のRKJ選手、同じくブリティッシュヘビー級王座を狙うゲイブ選手、18歳の新星スレーター選手、前ブリティッシュクルーザー級王者のジェイコブス選手というメンバー。ザックチームはRKJ選手の叔父のザック・ナイト選手、デビューしたばかりの若手のカイ選手、元ブリティッシュクルーザー級の絶対王者のオク選手、現在のブリティッシュクルーザー級王者のロビー・エックス選手というメンバー。
先発はゲイブ選手とロビー選手。ロビー選手が機敏な動きで翻弄しようとするもゲイブ選手がそれに対応。会場を盛り上げる。次にジェイコブス選手とオク選手の顔合わせ。この両者はクルーザー級王座を争うライバル。最初の顔合わせはパワーでジェイコブス選手が優勢のうちに終わる。次の顔合わせはスレーター選手とカイ選手という若手同士の対戦。ともにハイフライヤーということもあり、飛び技を仕掛け合う。そして満を辞してRKJ選手とザック選手が登場。両者はリング中央で睨み合った後、相手のタッグパートナー3人をまとめてファイヤーマンズキャリーで担ぎ上げ、パワーを見せつけ合う。
次に登場したカイ選手だが、RKJ選手は全く相手にしない。得意技を出し続け、3カウントを奪える状況であったが、自らカバーを解いて相手の肩を上げさせる。そして胸へのチョップで相手を痛ぶる。しかし相手コーナーに背を向けた瞬間、オク選手がリングに入りRKJ選手をオーバーザトップロープで失格させた。これに納得いかないRKJ選手は場外で大暴れ。パイプ椅子をリングに投げ込むなど手がつけられない状態に。なお、オク選手には試合権利はなかったものの、そもそもノーDQマッチなのでこのような決着も認められたようである。
●RKJ&ゲイブリエル・キッド&レオン・スレーター&ルーク・ジェイコブス vs キャメロン・カイ&ザック・ナイト&○マイケル・オク&ロビー・エックス
会場が騒然とする中、RKJ選手のチームメイトであるゲイブ選手がマイクを持ち、事態の収拾を図る。そしてゲイブ選手とザック選手の顔合わせで試合が再開される。ゲイブ選手はエルボーで相手を追い込むが、ザック選手はドロップキックで打開すると、コーナーゴリースペシャルホイップを見せる。そしてトドメを刺そうとロープに走った瞬間、この試合には関係のないウィル・ケイヴン選手がパイプ椅子を手にリングイン。背後から襲撃するも、ザックチームのメンバーによってあっさり排除される。その隙にゲイブ選手が垂直落下式ブレーンバスターを見舞い、ザック選手から3カウントを奪った。なお、この日ケイヴン選手の試合はなく、ザック選手への恨みを晴らすという目的のためだけに会場にいた模様。ケイヴン選手は2月26日のバーミンガム大会でザック選手の介入の影響で試合に敗れていた。その因縁がこの介入に至ったのだと思われる。
RKJ&○ゲイブリエル・キッド&レオン・スレーター&ルーク・ジェイコブス vs キャメロン・カイ&●ザック・ナイト&マイケル・オク&ロビー・エックス
次に脱落したのはカイ選手。相手チームの3人に対して連続でノーザンライトスープレックスを見舞って見せ場を作る。そしてリング上はスレーター選手との若手同士の一騎討ち状態に。両者はさまざまな体勢から相手を丸め込む。そして最後はスレーター選手がスレータークラッチでフォール勝ち。18歳ながらクルーザー級のトップ戦線で揉まれている貫禄を見せつけた。
RKJ&ゲイブリエル・キッド&○レオン・スレーター&ルーク・ジェイコブス vs ●キャメロン・カイ&ザック・ナイト&マイケル・オク&ロビー・エックス
次に入ってきたのはロビー選手。疲れ気味のスレーター選手に素早い動きで攻撃を加える。そして得意のエクスクラメーションを狙うが、これはハイキックで迎撃されてしまう。スレーター選手は逆にブルーサンダードロップを見舞った後、得意の450スプラッシュを狙う。しかしロビー選手はこれを回避すると、すかさずエクスクラメーション。スレーター選手はこの攻撃を回避することができず、3カウントを奪われてしまった。
RKJ&ゲイブリエル・キッド&●レオン・スレーター&ルーク・ジェイコブス vs キャメロン・カイ&ザック・ナイト&マイケル・オク&○ロビー・エックス
試合は2vs2となる。リングインしたのはジェイコブス選手とオク選手。ジェイコブス選手は垂直落下式ブレーンバスターを放ち、さらにラリアットを狙うがこれはドロップキックで回避される。そしてそこから相手の攻撃を連続で受けてしまう。ロビー選手とオク選手は2人がかりで技を仕掛けあう。そしてロビー選手がコーナーポストに立ってボディアタックを狙うが、ここでゲイブ選手が救出に。ジェイコブス選手を捕らえていたオク選手を排除し、ロープに向けて突き飛ばす。そしてその衝撃でコーナー上のロビー選手がバランスを崩すと、ゲイブ選手は下からラリアットを放つ。ロビー選手はそのまま場外へ落下し、失格となった。
RKJ&○ゲイブリエル・キッド&レオン・スレーター&ルーク・ジェイコブス vs キャメロン・カイ&ザック・ナイト&マイケル・オク&●ロビー・エックス
1人残されたオク選手はゲイブ選手、ジェイコブス選手相手に奮闘。しかし数的不利はどうにもならず、すぐに動きを止められてしまう。勝利を確信したジェイコブス選手は余裕のアピールを交えつつ攻撃する。相手のダブルインパクトを受けてしまうが、これはなんとかカウント2で肩を上げる。さらにゲイブ選手の垂直落下式ブレーンバスター、そして合体のパワーボムを受け、ついに力尽きた。試合はゲイブ選手、ジェイコブス選手の2人勝ち残りで、RKJチームが勝利を収めるという結果に終わった。
RKJ&ゲイブリエル・キッド&レオン・スレーター&○ルーク・ジェイコブス vs キャメロン・カイ&ザック・ナイト&●マイケル・オク&ロビー・エックス
試合後、ゲイブ選手は腰に手を当ててタイトル挑戦のアピール。3月26日のタイトルマッチの勝者に挑戦表明をする可能性が見えてきた。
ベルト挑戦のアピールを続けるゲイブ選手に対し、パートナーのジェイコブス選手が何やら注文をつける。そして両者は額を突き合わせて揉み合いになる。そのまま殴り合いに発展し、最後はゲイブ選手がラリアットで相手をダウンさせた。最後のアピールをするゲイブ選手だが、その背後からザック・ナイト選手が襲い掛かる。さらにそのザック選手をケイヴン選手が襲い、そのケイヴン選手をロビー・エックス選手が襲う。さらにそのロビー選手をTKクーパー選手が襲い、クーパー選手をスレーター選手が襲う。そしてスレーター選手をキャメロン・カイ選手が襲い、カイ選手をジェイコブス選手が襲い、ジェイコブス選手を入江選手が襲い、入江選手をオク選手が襲い、オク選手を辻選手が襲い、辻選手をJJゲイル選手が襲い、JJゲイル選手をGreedy Soulsが襲うという大混乱の展開に。そして最後に登場したのがRKJ選手。パイプ椅子でGreedy Soulsを排除すると、マイクを持って3月26日の大会でブリティッシュヘビー級王座奪還を宣言。最後は大盛り上がりで大会を締め括った。
From @RevProUK Live in London 71 at @229london last night…
Elimination tag: @RKJ450 #GabrielKidd @LukeJacobs00_YG @LEONSLATER_ vs. @TheOJMO @Robbie_X_ @ZakZodiac #CameronKhai
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