ロス大会での海野翔太の対戦相手予想
- 2021.06.20
- 新日本プロレス
- RESURGENCE, 海野翔太

新日本プロレス公式サイトでも発表があったように、8月15日(日本時間8月14日)のロス大会に海野選手がエントリーされています。
また、1つ前の記事で海野選手のことについても触れました。
ここで、改めて海野選手の対戦相手の予想をしてみたいと思います。
同期ライバル対決なるか?
まず一つ目の予想は海野翔太vs成田蓮です。この二人は野毛道場の同期で、同時期に海外遠征へと旅立っています。Twitterや新日本プロレス公式サイトブログでも二人の仲の良さが伝わってきます。
2019年のヤングライオン杯でLA道場勢の前に敗れ去り、自らの限界を知った二人。海野選手はひとりイギリスへ、成田選手はロス道場へと修行の場を変えてトレーニングを積んできた二人がおよそ2年の時を経てアメリカで肌を合わせることになるのでしょうか。
ヤングライオン杯の雪辱なるか?
次に予想されるのは、海野翔太vsカール・フレドリックスです。フレドリックス選手といえば、海野選手と最後までヤングライオン杯を争った相手です。海野選手はフレドリックス選手に敗れ、優勝を逃してしまいます。それまでは海外遠征に行かずに日本で強くなる、優勝して海外遠征の権利ではなく、NEVER無差別級への挑戦権がほしいと語っていた海野選手ですが、この試合に敗れたことで海外遠征を決意しました。
無期限イギリス武者修行が発表されました。
『海外に行かず新日本でやる』と言っていたけど、ヤングライオン杯を通して思わされました。今のままの自分ではLA道場には到底適わない。
海外という環境で本当に1から泥水啜って一生懸命頑張って強くなって帰ってくるので、どうか皆様待っててください。
— 海野 翔太〈Shota Umino〉 (@Shooter_us) September 24, 2019
LA道場の出世頭でもあるフレドリックス選手はSTRONG無差別級王座に挑戦するなど、著しい成長を遂げています。LA大会時にはチャンピオンになっている可能性すらあります。それに対し、イギリスマットで経験を積んできた海野選手がどう闘うのか、非常に興味深いカードとなるでしょう。
イギリスマットの遺恨の続きはLAで?
ヤングライオン杯を終え、イギリスのレボリューションプロレス(RPW)に参戦していた海野選手は、同じ時期にRPWに参戦していたヒクレオ選手とライバル関係にありました。シングルマッチでも2回闘っています。
Sunday December 15th
York Hall, Bethnal Green
SHOTA UMINO VS HIKULEO
Tickets: https://t.co/OogCGUtmZn pic.twitter.com/SBLOCNQTb9— Revolution Pro (@RevProUK) November 28, 2019
THIS SATURDAY
The rivalry between SHOTA UMINO and HIKULEO continues live in Stevenage!
Get your tickets now: https://t.co/jE41Gdj3Pc pic.twitter.com/HP9xcRhPLW
— Revolution Pro (@RevProUK) January 29, 2020
いずれの試合も海野選手が勝利を収めています。そして私の記憶では海野選手の公式な試合は2020年2月1日のヒクレオ選手との2戦目が最後で、それ以降の出場はありません。現在のヒクレオ選手はSTRONGマットでもその怪物ぶりを発揮しています。イギリス時代からのライバル関係の続きがアメリカマットで繰り広げられるのでしょうか。
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