辻、上村のヤングライオン卒業試験

辻、上村のヤングライオン卒業試験

KIZUNA ROAD 2021のカードが全て発表されました。注目はNEVER6人タッグをめぐるCHAOSと本隊の闘いになりますが、ヤングライオンの二人も5大会中4大会で試合が組まれています。

タッグでの闘い

まず、6月26日の仙台サンプラザホール大会ではタイガーマスク&本間 vs 上村&辻という試合が、28日の名古屋国際会議場大会では田口&タイガーマスク vs 上村&辻が、29日の高岡テクノドーム大会では田口&本間 vs 上村&辻という、タッグでの3連戦が組まれています。二人の対戦相手となる3人はいずれもベテラン選手であり、タイガーマスク選手と本間選手は近年ではタイトル戦線から遠ざかっています。田口選手は1月5日のWRESTLE KINGDOM 東京ドーム大会でマスター・ワト選手とのタッグで金丸&得る・デスペラードの持つIWGPジュニアタッグベルトに挑戦をしていますが、それ以降は目立った活躍をしていません。新日本プロレススマホサイトの日記でも自虐的に書いていましたが、今年に入ってまだ24試合しか闘っていないということです。いずれにせよ、田口選手も万全のコンディションではないでしょう。この3試合はいずれも放送はありませんが、どこかでヤングライオンコンビが勝利を挙げる可能性が高いと思っています。KIZUNA ROAD 2021ではすでにヤングライオンの試練の五番勝負が行われてきましたが、どの試合もほぼ勝てる見込みはないだろうと思われた相手でした。一つ前のシリーズである5月24日のROAD TO WRESTLE GRAND SLAM後楽園ホールで行われた辻 vs 高橋裕二郎の試合が、解説のタイチ選手のいうところの「今日が一番ワンチャンある」ものだったかもしれません。それでも、裕二郎選手も2020年のG1に出場していましたので現状の辻選手からするとかなりの格上と言って良いでしょう。

そして今回のカードです。タイガーマスク選手、田口選手はジュニアヘビー級の選手で、本間選手はG1には2016年以降出場がありません。それに加え、タッグマッチです。ヤングライオンの二人が説得力を持って勝利を奪える可能性が高い組み合わせと言えるでしょう。このカードはこれまでのシングルマッチで二人が得たものを全てぶつけて突破せよという会社からのメッセージかもしれません。



シングル最強の二人との対戦

そして、7月2日、KIZUNA ROAD 2021最終戦の後楽園ホール大会では、飯伏 vs 辻、上村 vs 鷹木というカードが組まれています。いうまでもなく、飯伏選手と鷹木選手は7月25日のWRESTLE GRAND SLAM in TOKYO DOMEのメインイベントでIWGP世界ヘビー級選手権試合に登場する二人です。現在の新日本プロレスでの東西の横綱、シングルでは最強の二人と言っていいでしょう。当然のことながら、ヤングライオンの二人はこの試合で勝つことはできないでしょう。しかし、シリーズ最終戦でトップオブトップの二人とのシングルマッチが組まれたということは、これで本当にヤングライオン卒業ということになるかと思います。ヤングライオンの二人には、ぜひともタッグマッチで先輩から勝利を奪い、心身ともに充実した状態でこの試合に臨んでもらいたいものです。

タッグ三連戦の放送がないのが残念ですが、ヤングライオンの奮起を祈りましょう!

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