東京ドーム大会でのカード予想

7月25日のWRESTLE GEAND SLAM in TOKYO DOMEではすでにIWGP世界ヘビー級選手権試合が決定しています。また、第0試合としてKOPW争奪ニュージャパンランボーの開催も発表されました。
東京ドームで行われるタイトルマッチ
現在、新日本プロレスで管理しているタイトルは8つあります。そのうち、USヘビー級とSTRONG無差別級のタイトルマッチは組まれないでしょう。加えてNEVER無差別級は8月15日のロサンゼルス大会RESURGENCEでのタイトルマッチがすでに発表されています。この3つのタイトルが東京ドームで組まれることはないでしょう。
NEVER6人タッグについては、タイトルマッチが東京ドームで組まれたことは過去4回あります。そのうち通常の形式で行われたのが2016年の1.4東京ドーム大会での初代王者決定戦だけです。2017年、2018年、2020年はガントレットマッチでお祭り的な要素満載の形式でした。現在のNEVER6人タッグ戦線の盛り上がりを見ると、東京ドーム大会とはいえガントレットマッチでお茶を濁すようなことはしないでしょう。NEVER6人タッグはおそらく直前の愛知県体育館大会もしくはエディオンアリーナ大阪大会のいずれかでタイトルマッチが組まれるものと思われます。
となると、残るはIWGPタッグ、IWGPジュニア、IWGPジュニアタッグですが、ジュニアのタイトルマッチはどちらか1つだけ、東京ドームで組まれなかった方は着前の愛知県体育館大会がエディオンアリーナ大阪二連戦に回るでしょう。
スペシャルシングルマッチは?
東京ドーム大会ではニュージャパンランボーを除いて全6試合と思われます。タイトルマッチが3試合、スペシャルシングルマッチが2試合、その他1試合でしょうか。
スペシャルシングルマッチとしては、石井 vs EVILが予想されます。流石に東京ドームでは暗転術を使うことはできないでしょう。もしこのカードが組まれたならば真っ向勝負が見られる可能性が高いです。
もう1つのスペシャルシングルマッチは棚橋選手絡みと予想します。札幌二連戦から参戦するKENTA選手が絡みにくる可能性があります。また、別の可能性としては鈴木選手とのスペシャルシングルマッチです。鈴木選手は6月18日キラメッセぬまづ大会の試合後、リング上で棚橋選手に「お前、これで終わりでいいのか?俺はIWGP行くぞ」と語りかけています。この流れから、IWGP世界ヘビー級王座次期挑戦権を懸けての棚橋 vs 鈴木のスペシャルシングルマッチが組まれる可能性もあるのではないかとと予想しています。
とりあえずのカード予想
IWGP世界ヘビー級選手権試合
鷹木信悟 vs 飯伏幸太
IWGPタッグ選手権試合
タイチ&ザック(内藤&SANADA)vs オーカーン&コブ
IWGPジュニアヘビー級選手権試合
デスペラード(石森)vs 田口隆祐
スペシャルシングルマッチ
棚橋弘至 vs KENTA(鈴木みのる)
スペシャルシングルマッチ
石井 vs EVIL
オープニングマッチ
オカダ&SHO&YOH vs 内藤&SANADA&BUSHI(タイチ&ザック&DOUKI)
こうやって予想するのは楽しいですが、こうした予想を超えるようなカードがあればいいなというのが本心です。あっと言わせるようなサプライズがあることを願うばかりです。
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