東京ドームに向けての因縁、伏線まとめ

東京ドームに向けての因縁、伏線まとめ

SUMMER STRUGGLE in SAPPORO初日の初日が終わりました。7月11日の2日目を終えると、ビッグマッチ4連戦へとまっしぐらです。今回は札幌2日目以降、ビッグマッチ初日の7月22日大阪府立体育会館(エディオンアリーナ大阪)大会まで4大会しかありません。しかもそのうち3大会が地方興行で放送がありません。ビッグマッチ4連戦へ向け、ひいては東京ドーム大会へ向け、選手もどんどんとアピールし、挑発し、わかりやすい対立構造を作っていく必要があります。札幌初日を終えた段階で、ビッグマッチ4連戦、東京ドームへとつながりそうなものをまとめました。

前シリーズから継続しているもの

まず、前のシリーズから継続している対立構造としては以下のようなものがあります。

鷹木信吾 ー 飯伏幸太(→東京ドームでのタイトルマッチが決定済み)

石井智宏 ー  EVIL(CHAOSチームがNEVER6人タッグを防衛した後、EVIL選手が石井選手を襲撃、スペシャルシングルマッチへと発展するか?EVIL選手は石井選手にシングルマッチ未勝利なので、石井選手を踏み台にIWGP戦線に再浮上したいところ)

石井智宏 ー ディック東郷(NEVER6人タッグタイトルマッチでいったん決着がついたように見えたが、石井選手が「(EVILと東郷の)2人で来いや、やってやるから」とアピールするなど、まだ収束はしていない)



札幌初日で生じたもの

棚橋弘至 ー KENTA(棚橋選手はKENTA選手を踏み台にしたい模様。KENTA選手もUSヘビー級挑戦者権利書のアタッシュケースを破壊されたことを根に持っている。スペシャルシングルマッチに発展するか?)

オカダ・カズチカ ー ジェフ・コブ(タッグマッチの試合後、コブ選手ががオカダ選手に対してまるでヤングライオンに対してするかのように「Young Boy!」と声をかけ、倒れているSHO選手を介抱するよう要求。スペシャルシングルマッチに発展するか?)

グレート-O-カーン ー SHO(GLEATで実績を残してきたSHO選手に対し、オーカーン選手はUWFスタイルで挑発。ただ、スペシャルシングルマッチに発展するかは疑問)

田口隆祐&ロッキー・ロメロ ー 石森太二&エル・ファンタズモ(棚橋とのトリオでの試合後、田口監督とロッキー選手がバックステージでメガコーチズ復活を宣言。田口監督はIWGPジュニアタッグを狙いたい様子だが、ロッキー選手は消極的。7月11日の札幌2日目でチャンピオンの2人を含む6人タッグマッチが予定されているので、そこでIWGPタッグ選手権試合に向かうような展開はあるか?[たとえばロッキー選手が石森選手から直接ピンフォールを奪ってその気になるとか])

エル・デスペラード ー ロビー・イーグルス(デスペラード選手がIWGPジュニア選手権試合に勝利した直後、映像で挑戦をアピール。デスペラード選手もそれを受け入れる発言をしたため、東京ドームでのタイトルマッチはほぼ確実か)

札幌2日目で上記の因縁の更なる発展はあるか、それともまた新たな対立が生じるか。ここでの因縁はそのままビッグマッチにつながっていく可能性が高いので、徐々に東京ドームの対戦カードが見えてきましたね。札幌2日目も楽しみです。

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