東京ドームでのカード予想ver.2

7月10日、11日の札幌・真駒内瀬キスイハイムアリーナ大会が終わり、東京ドームに向けてのカードが段々と絞られてきました。ここでは、現時点での伏線等を踏まえ、カード予想(2回目)をしたいと思います。
オカダはスペシャルシングルマッチ?
IWGP世界ヘビー級選手権試合
鷹木信悟 vs 飯伏幸太
IWGPタッグ選手権試合
内藤哲也&SANADA vs タイチ&ザック・セイバー・ジュニア
IWGPジュニアヘビー級選手権試合
エル・デスペラード vs ロビー・イーグルス
IWGPジュニアタッグ選手権試合
石森太二&エル・ファンタズモ vs 田口隆祐&ロッキー・ロメロ
スペシャルシングルマッチ
棚橋弘至 vs KENTA
スペシャルシングルマッチ
石井智宏 vs EVIL
スペシャルシングルマッチ
オカダ・カズチカ vs ジェフ・コブ
オカダ選手は11日のバックステージで「新日本プロレス、お願いしますよ。この”意味”、わかるでしょ、どういうことか。」と語っています。これはコブ選手とのスペシャルシングルマッチを組んでほしいということでしょう。ただ、緊急事態宣言下の東京ドーム大会ですので、全6試合が順当なところでしょう。東京ドーム大会から漏れたカードが大阪府立体育会館(エディオンアリーナ大阪)2連戦および愛知県体育館(ドルフィンズアリーナ)大会で組まれることでしょう。
大阪&名古屋のカードは?
東京ドームまで4日連続となるため少々影が薄くなっていますが、通常であれば大阪も名古屋もビッグマッチです。コロナ禍で収容人数が少なくなっているとはいえ、2020年11月7日に行われたPOWER STRUGGLE 2020エディオンアリーナ大阪大会では2834人、11月15日に行われたWORLD TAG LEAGUE 2020&BEST OF THE SUPER Jr.27ドルフィンズアリーナ大会では2558人の観客数でした。東京ドーム大会直前とはいえ、タイトルマッチ級のカードを組む必要があるでしょう。
まず考えられるのはNEVER6人タッグ王座です。以前だと東京ドームのオープニングマッチぐらいの位置付けでしたが、しっかりとストーリーを紡いでいくと大会場のメイン、セミファイナルでも十分に盛り上がるタイトルにまで成長しました。ビッグマッチ4連戦まで日が少ないのですが、それまでに名乗りを上げるチームがあるのかどうかが注目です。
そして、IWGPジュニアタッグにメガコーチズが挑戦するのであれば、東京ドームではなく大阪か名古屋になるだろうと推測しています。いや、むしろ私の願望かも知れません。というのも、東京ドーム大会での第0試合に開催が決定しているKOPW杯争奪ニュージャパンランボーに田口監督やロッキー選手に出場してほしいと願っているからです。
いろいろ絞り出してみましたが、この2試合ぐらいしか浮かびません。ビッグマッチが連続するのは嬉しいことですが、どのように主要カードを配置するのかは難しいでしょうね。それでも、東京ドーム大会の前哨戦ばかりになっても困ります。前哨戦ではなく明確に次へと続く試合、例えば鈴木選手などが出てきて次期IWGP世界ヘビー級王座挑戦者決定戦などを行なっても盛り上がるでしょうね。
7月13日の青森・マエダアリーナ大会、14日の秋田・ナイスアリーナ大会などは放送がありませんが、おそらくこうしたビッグマッチに向けたアクションがあるのではないかと思います。その辺りもどうなるか楽しみですね。
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