飯伏のUSヘビー挑戦は寄り道か、それとも近道か
- 2021.08.19
- IWGP USヘビー, 棚橋弘至, 飯伏幸太
USヘビー級王座を獲得した後、私の予想に反して棚橋選手は日本に戻ってきました。USヘビーを手にAEWマットに乗り込んでいくものと思っていましたが、棚橋選手の選んだ道は飯伏選手とのタイトルマッチでした。
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USヘビー級王座を獲得した後、私の予想に反して棚橋選手は日本に戻ってきました。USヘビーを手にAEWマットに乗り込んでいくものと思っていましたが、棚橋選手の選んだ道は飯伏選手とのタイトルマッチでした。
現地時間8月14日(日本時間8月15日)のロサンゼルスでの有観客大会RESURGENCEで棚橋選手がランス・アーチャー選手の持つIWGP USヘビー級王座に挑戦することが決まりました。また、モクスリー選手がパートナーXを共にカール・アンダーソン&ドク・ギャローズとタッグマッチで対戦することも発表されています。そして、棚橋選手とモクスリー選手が禁断の扉を開くのではないかという報道も出てきました。
現地時間8月14日にロサンゼルスで開催される有観客興行RESURGENCEの追加カードが発表されました。NEVER無差別級選手権試合とのダブルメインイベントとして、ランス・アーチャー vs 棚橋弘至のIWGP USヘビー級選手権試合が決定しました。
WRESTLE GRAND SLAM 東京ドーム大会は飯伏選手の欠場によるカード変更などがありましたが、大会としては大成功したのではないかと思います。そしてこの大会で最も株を上げたのは棚橋選手ではないでしょうか。
7月25日のWRESTLE GRAND SLAM 東京ドーム大会への出場が危ぶまれている飯伏選手に代わり、棚橋選手が出場するという線が急浮上してきました。まだ正式な決定はありませんが、私はぜひそのようにすべきだと考えています。それにはいくつかの理由があります。
7月25日のWRESTLE GRAND SLAM in TOKYO DOMEまでの全カードが発表されました。大方の予想からは大きく外れるカードはなかったかと思います。
7月2日後楽園ホール大会を持ってKIZUNA ROAD 2021が終了し、次期シリーズのSUMMER STRUGGLE 2021開幕の7月10日北海道真駒内セキスイハイムアリーナ大会まで新日本プロレスは短いオフになっています。シリーズの狭間の期間はワールドの放送がなくて寂しい反面、次期シリーズの予想や妄想を楽しめる期間でもあります。
上村優也試練の五番勝負、この日はエース棚橋弘至選手との一戦でした。いつものように観客にアピールする棚橋選手の背中を真っ直ぐに見据える上村選手の胸中に宿っていたのは何でしょうか。
辻陽太試練の五番勝負が始まりました。初戦は辻選手をプロレス界に誘った恩人でもあり、3年間付き人を務めてきた師匠でもある棚橋選手です。棚橋選手と戦いたいという辻選手の目標が達成された瞬間でもあります。